研究委員会企画シンポジウム
テーマ |
学校・教師を支える教育心理学とは? |
開催日・方法 |
2025年1月13日(月・祝)13時30分~16時10分 |
対象 |
日本教育心理学会の会員の方 |
参加申込み | |
申込み締切 |
2025年1月11日(土) |
企画 |
日本教育心理学会 研究委員会 |
司会 |
青木多寿子 (岡山大学) |
企画趣旨説明 |
水野治久 (大阪教育大学) |
話題提供 |
授業研究を通して学校の発展と教師たちの育ちを支援する木村 優(福井大学) 特別なニーズのある子どもの支援と教育心理学による実践研究の貢献橋本創一(東京学芸大学) 教師のストレス研究の視点から学校を支援する高木 亮(美作大学) 教師教育・キャリアの視点からの学校との関わり脇本健弘(横浜国立大学) |
指定討論 |
中谷素之(名古屋大学) |
企画趣旨
教育心理学の研究者・実践者はどのように学校・教師そして児童生徒を支え,研究を展開していけば良いのでしょうか。学校現場の学びや児童生徒との関わりは,コロナ禍以降,大きく変わりつつあるという実感を持っている会員もおられると思います。現在,我が国の学校現場では,学校運営や教育そのもののあり方,児童生徒の支援やその方法,教師自身の業務を巡り,様々な議論が展開されています。このシンポジウムでは,単に研究成果をご披露いただくだけでなく,多様性に満ち,様々な改革に取り組む学校現場や教育委員会へのフィールドエントリー,研究や実践の展開,研究成果の蓄積,学校への貢献などについて,同時双方向のスタイルで自由に議論を展開したいと考えております。会員の皆様が教育現場との関わりについて振り返る機会となれば幸いです。