2/9(日):東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター主催シンポジウムのご案内
「主体的・探究的な学びの多様性とは─東大附属と自由の森学園の対話を通じた学びの在り方─」
●概要
昨今の教育改革では,課題の発見と解決に向けた主体的で探究的な学習が注目を集めています。この探究学習の指導実践の効果を実証的に検討すべく,東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)では,2016年度より東京大学教育学部附属中等教育学校の在校生,卒業生調査を行い,探究学習の教育効果の実証的検討を進めております。本年度のシンポジウムでは,探究学習の実践に関する長い歴史を持ち,東京大学と教育・研究交流の協定が結ばれ多くの交流がある自由の森学園中学校・高等学校との対話を通じて,主体的・探究的な学びの多様性を探っていきたいと考えております。
シンポジウム案内
これまでのシンポジウム
情報・報告書附属学校データベースプロジェクト
●日 時:2025年2月9日(日)13:00~16:00(12:30開場)
●会 場:ハイブリッド開催(東京大学赤門総合研究棟A200,Zoom配信)
※1 参加はどなたでも可能で,参加費は無料となります。
※2 オンライン参加のお申込みをいただいた方にはZoomの入室IDとURLを送らせていただきます。
●プログラム
【総合司会】
本田 由紀(CASEERセンター長・教育学研究科教授)
【挨拶】
勝野 正章(教育学部長・教育学研究科長)
小国 喜弘(東大附属学校校長・教育学研究科教授)
【第I部 主体的・探究的な学びとは(13:15~14:40)】
両校の学びの独自性と共通性を探る
淺川 俊彦(CASEER特任講師)
宇都宮 和音(自由の森学園中学校・高等学校教諭)
東大附属における学び
南澤 武蔵(東大附属学校教諭)
石川 いち華(東大附属学校在校生)
島貫 温輝(東大附属学校在校生)
両校の学びの独自性と共通性を探る
内田 一輝(自由の森学園中学校・高等学校教諭)
鶴岡 鼓太郎(自由の森学園高等学校在校生)
江利 はるり(自由の森学園高等学校在校生)
質疑応答
【第II部 主体的・探究的な学びの多様性を探る(14:55~15:55)】
コメンテーター
小玉 重夫(白梅学園大学・短期大学学長,教授・教育学研究科客員教授)
藤江 康彦(教育学研究科教授)
菅間 正道(自由の森学園高等学校校長)
ファシリテータ―
本田 由紀(CASEERセンター長・教育学研究科教授)
・主催:東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター
・共催:東京大学教育学部附属中等教育学校,自由の森学園中学校・高等学校
・後援:東京大学高大接続研究開発センター
●申込方法
以下のお申込みページから,必要事項(お名前・ご所属・ご連絡先)を明記し,ご送信ください。定員に達ししだい締め切らせていただきます(現地参加定員100名,オンライン参加定員300名)。申込締切日は2025年2月5日(水)となります。
現地参加の申込はこちら
オンライン参加の申込はこちら
●問い合わせ先
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター効果検証部門
E-mail: caseer-kouka(at)p.u-tokyo.ac.jp (at)を@に変えてください。