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2024年度『教育心理学研究』編集委員会企画トークイベントのお知らせ

『教育心理学研究』編集委員会企画トークイベント

テーマ

著者に聞く
――論文執筆の背景とプロセス――

開催日・方法

2024年12月8日(日)11時~12時30分
オンライン(Zoomウェビナー)でのリアルタイム開催(録画配信なし)

対象

日本教育心理学会の会員の方

参加申込み

https://forms.gle/dRytDmDDskHzzvkP9

申込み締切

2024年12月6日(金)
参加のためのURLは12月7日(土)にお送りします。

企画

『教育心理学研究』編集委員会

話題提供

鈴木雅之(横浜国立大学)

聞き手

村井潤一郎(『教育心理学研究』編集委員会副委員長,文京学院大学)

コーディネーター

鹿毛雅治(『教育心理学研究』編集委員会委員長,慶應義塾大学)

企画趣旨

学会誌への論文掲載――それは研究活動の主要な目標の一つだといえるでしょうし,その成果は学界で高く評価されます。しかし,その実現への道のりは決して容易ではありません。どのような論文であれば採択されるのか,採択に至るプロセスはいかなるものか,そもそもどのような構想で論文を執筆すべきなのかなど,いざ投稿しようと思っても不明なことも多く,悩みは尽きないのではないでしょうか。『教育心理学研究』編集委員会では,本誌への投稿や採択に向けてのヒントを得ていただくために,『教育心理学研究』掲載論文の著者の中から鈴木雅之氏をゲストにお迎えし,村井潤一郎副委員長を聞き手として執筆の背景や過程などを語っていただくとともに,参加者の質問や疑問に答えていただくようなトークイベントを企画いたしました。鈴木氏には,『教育心理学研究』に掲載された下記の2つの論文について,研究実施の背景,執筆と審査のプロセスなどについてお話しいただきます。本企画が,皆様にとって投稿論文の執筆について考えるきっかけになり,より多くの方々に本誌に投稿していただければと願っております。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

鈴木雅之 (2011). ルーブリックの提示による評価基準・評価目的の教示が学習者に及ぼす影響―テスト観・動機づけ・学習方略に着目して 教育心理学研究, 59 (2), 131-143.(城戸奨励賞受賞論文)
鈴木雅之 (2012). 教師のテスト運用方法と学習者のテスト観の関連―インフォームドアセスメントとテスト内容に着目して 教育心理学研究, 60(3), 272-284.(優秀論文賞受賞論文)